【2025 蝶の幼虫飼育記録まとめ part1】秋型ナミアゲハが産んだ4兄弟、越冬蛹に挑戦中。

沢山の蝶の幼虫を育て羽化まで見届ける機会に恵まれた2025年。出来る範囲で成長記録をつけてきたので、2026年になる前にまとめておきます。

寄生虫(ウジ虫)の出現、蛹の手術、奇形による羽化不全など辛い経験もあれば、1度はダメだと思った蛹から奇跡の羽化、頭ゆらゆらお尻ふりふりなどの可愛い仕草、糸掛け中のキアゲハの愛らしいフォルムなど感動や癒しをもらった飼育生活でもありました。

各蝶の成長記録をそれぞれまとめるとして、今回は合計10匹育てたナミアゲハの成長記録を整理します。

目次

秋型アゲハが産んだ卵

合計10匹育てたナミアゲハのうち家のキハダから誕生した“ナミアゲハ4兄弟”の記録を以下の表にまとめました。

1匹目2匹目3匹目4匹目
日時様子日時様子日時様子日時様子
9/22親が
卵を産む
9/22親が
卵を産む
9/22親が
卵を産む
9/22親が
卵を産む
3日後
9/25卵から
孵る
9/25卵から
孵る
9/25卵から
孵る
9/25卵から
孵る
4日後5日後
9/29脱皮9/29脱皮9/30脱皮9/30脱皮
3日後 3日後4日後
10/2脱皮10/2脱皮10/3脱皮10/4脱皮
4日後3日後3日後
10/6脱皮10/6脱皮10/6脱皮10/7脱皮
7日後4日後4日後5日後
10/13脱皮10/10脱皮10/10脱皮10/12脱皮
6日後5日後9日後7日後
10/19下痢便10/15
12:00
下痢便10/19
8:00
下痢便
2日後12時間後1日+14時間後
10/16
0:00
前蛹10/19
朝方
前蛹
17時間後19間後
10/21蛹化完了10/16
17:00
蛹化完了10/20
22:00
蛹化完了10/19
23:00
蛹化完了

脱皮から脱皮までの日数が他と比べて長いところ(赤文字になっている部分)では幼虫が弱っていて、下痢っぽくなったり少し体液が漏れたりと心配な状態が続いていました。

そのまま亡くなってしまう子も見ていたので覚悟していましたが、ナミアゲハ4兄弟は耐えてくれました。後日、葉っぱをむしゃむしゃ食べている姿を見て、無事に脱皮してくれる姿を見てとても感動したことを今でも覚えています。

ちなみに、アゲハのメスが家のキハダに卵を産んでくれた場面も鮮明に記憶に残っています。元々ミヤマカラスアゲハの食草用にと育てていたキハダ。まさか夏の終わりにナミアゲハが卵を産みに来るなんて想像もしていませんでした(笑)

家の中からアゲハが1匹ひらひら舞っているなーなんて眺めていたら、数分後2匹になって再び出現!そのうち1匹だけがキハダの周りを飛び回っては葉の上に静止して…を少し繰り返していました。卵を産んでくれたんだと確信して直ぐに保護しました。

越冬蛹に挑戦中!

人生で初めて産卵シーンから発見した“ナミアゲハ4兄弟”。実は越冬蛹に挑戦してもらっています。

蛹化完了が10月中旬から下旬だったため時期的に越冬蛹に切り替わるかなぁと思い、現在冷蔵庫にて越冬中です。蛹になって数日後、4兄弟みんな生きていることを確認して空気穴を開けたケースに入れて、さらにそのケースを黒い袋に入れています。

時々冷蔵庫から取り出して生存確認をしていますが、全く動きません(笑)越冬前はツンツンしたらおしりをプリンプリン動かして反応してくれたのに…と少し寂しいです(笑)

しかし!手に乗せてみればキチンと重みを感じられるので大丈夫だと思えます!

春になったら綺麗な春型のナミアゲハが羽化してくれることを信じて待つのみです。

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